2014年11月3日月曜日

TOMIX EF65とEF81にDCCデコーダを搭載する (1)

TOMIXから発売されている車両は、DCC化が考慮されていません.
特に機関車は車内がすべてダイキャストブロックで埋まっているので、DCCデコーダを入れる空間の確保に一苦労どころじゃなく苦労します.

しかしどうしても積みたくなったので、久しぶりに苦労してみることにしました.

今回、DCCデコーダ搭載のターゲットとなるのは、こいつらです.

こいつらに搭載するデコーダは、永末システム事務所の、DE29x6とする方向で進めていきます.
最終的にはテールライトまで搭載して、入替もこなせるようになれば良いなーという希望的観測の元で、ですが.


永末システム事務所のデコーダは大変使いやすく、かつ痒いところに手が届くので多用しています. たぶん今後の記事でもよく出てくると思います.

まずは、デコーダを搭載する際に動力ユニットのダイキャストと干渉するので、気合と根性で削っていきます.
EF81は動力ユニット上面から多少部品が飛び出る程度、EF65はダイキャストの突起部分とデコーダ実装部品の高さが同じになる程度まで削りを入れました.


EF81に関しては、ダイキャストブロックの押さえになっているプラスチック部品を極力切りたくなかったので、ケーブル逃げを何か所か彫ってあります.

試しにデコーダを仮置きしてみました.

EF81はほぼジャストフィット、EF65は適当にやったので結構余裕があります.
どちらも高さ方向はクリア出来ているので、これで進めていきます.

つづく (たぶん)

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