2015年10月20日火曜日

オロネ24 501制作記 (1)



唐突ですが、北斗星のツインデラックスとして組み込まれていた車両の中で、若干異端車なオロネ24 501を作ってみようかと思ってちまちま作業しております.
というのも、1年半位前に北斗星に乗ってきたらたまたまこいつが入っていたので、これは作るしかねえなっていう軽いノリですが.

このブログの過去ログを辿ってみたら、材料を切り刻むこと自体は今年の1月に行っていたらしいです.
http://yt-electric.blogspot.jp/2015/01/blog-post.html

もっと最近な気がしていたんですが実に不思議だ.
この記事で書いた通り、完成まで本当に一年位掛かりそうな感じですしね.


まあ、もうある程度までは形にしてしまっているんですが.
1月に切ってあった引き戸部分の部品とオハネ24のドア以外のボディに加え、オロネ25 500の小窓部分を切り出したやつを適当に削って調節してくっつけてます.
こいつ一両を作るのに3両位のボディを潰してますが、どのみち全部ジャンクで拾ってきたやつなのでどうでも良いのかなーと.

ボディの接合部はこんな感じになっております.

接合時に若干ミスったせいで段差が出来てしまっているので、これは適当に削りを入れてごまかそうと思います.
あとは小窓部分と元々の寝台窓部分との接合部分に出来た隙間が埋めきれていなかったので、それも瞬着を盛って修正.

あと反対側も.

反対側はそこまで不満は無い感じです.
まあもう少し削りたい部分はあるので、その辺りを適当に処理すれば良いかなと.

さあいつ完成するんでしょうね?
次は青くなっている様子をアップしたいところですが.

2015年7月5日日曜日

C56×スノープロウ

先月末にKATOのC12を買ってきました.
しかし何と部品だけ抜き取って、肝心の本体は未整備という暴挙に出てますw

その抜き取った部品を、同じくKATOのC56に付けてみました.


C56にスノープロウを装着して冬季仕様になってもらいました.
これで3割ぐらい顔が引き締まった気がしますw


C12もそろそろナンバー付けたりして整備してやらないとなぁ…
あとデコーダ積んだりとか.

2015年5月17日日曜日

E531系 2014-2015年増備車仕様の作成

前々からちまちま作業はしていて、ようやく完成したのでアップ.


最近増備されている車両にはラジオアンテナが付いてないので、今回はそれを再現.

用意した材料は以下の通り.
部品流用とかの関係上全てKATO製です.
  • E531系付属編成セット
  • 山手線E231系の先頭車 x 2
  • 山手線E231系のパンタなし中間車 x 3
    但し、サハE231-600と4600は不可 (屋根形状違い)
パンタなし中間車2両は、山手線中間車の屋根に交換するだけでほぼ再現可能です.
残りの3両は適当に切り継ぎます.

クーラーの真下あたりで適当に切って長さ調節をして接着.
接続部分の隙間を瞬間接着剤とかで埋めて、適当に削って整形して塗装して完成.


例によって、クーラーで隠れる箇所は盛大に手抜きをしてます.
まあしっかり仕上げなくても特に問題は無いので...


E531系とE231系ではビートの数とか位置が微妙に違ってたりしますが、まあ雰囲気は十分出たので今回はオッケーとします.
ってかちゃんと作り分けてるのねと.

2015年5月2日土曜日

変なもの投入

前々からチラチラと欲しい欲しいと言ってたので、思い切りました.
思い切ったとは言っても大した量ではありませんが...


個人的な趣味でキハ58+キハ28ではなく、キハ58+キハ65という組み合わせになりました.
そういえば気動車の導入は初めてなような...w

あとはポイントデコーダもちまちまと作ってます.


詳細資料の開示はもうちょっとお待ちください.
いや正直どうしたら最も良くなるのかとか考えてるとなかなかうまく行かないもんですな.



2015年4月30日木曜日

釜増殖

なんかここのところ投稿が月一ペースになってますが、適当に増えたものを晒していきましょーっという訳で.

 

EF81もD51も倍になりました.
さっさとデコーダ積んだりテールライト入れたりせねば.

そういえばポイントデコーダの設計関連のデータを綺麗にまとめてオープンソース化とかもしたいしなあ.
どうしたものですかねー.

2015年3月31日火曜日

サハE531の床下正規化

今月も結局全然書かなかったので、最後に手抜き記事でお茶を濁してみるw

ひょんなことからKATOのE531系を入手.
まあ入手したのは良いのですが、大昔TOMIXのカタログに載っていた、E501系だかの説明で「サハE500はサハE501で代用」とか書いてあったのを思い出したわけですよ.
偶数番号の車両の方が、コンプレッサーとか余計に積んでて床下機器がちょっと多いってやつね.

それでKATOの場合はサハE530とサハE531をちゃんと作り分けしたのかなーっと、ネット上の側面写真と模型を見比べたところ、TOMIXとは逆のパターンで床下機器が多い方をすべてのサハに流用している模様であった.
しかも、サハE530とサハE531に共通で付いてる機器の場所はほぼ変わらない模様.

これはもう適当にやってもできる改造だろう、ってことで早速実行.

1、切除する床下機器の特定


とりあえず間違えないようにバツ印を付けただけですが.
実物の写真なんかと見比べつつ適当に.

2、適当に吹っ飛ばす


ニッパーで大胆に切りつつ、細かい所をカッターやらデザインナイフやらで仕上げていくだけの簡単なお仕事です.
上が加工後(サハE531)、下が加工前(サハE530)

3、完成!


ボディーを元通りに組み付けて完成.
床下がいい具合にスッカスカになりましたw

2015年2月23日月曜日

ポイントデコーダ開発 (DS51K1コンパチ品)

どうも.
年が明けてから全然書いてないですね. あまりよろしくない傾向です.

まあ書くのをサボっていたのには理由があるというかって感じですが、こんなものを開発するのに夢中だったからですとでも言っておきます.


これだけでは何の基板だか分からないので、組み込んだ写真でも.


まあ要はポイントデコーダと言われるやつです. DigitraxのDS51K1みたいな.
(Googleの画像検索)

しかしコイツは最大出力が500mAなので、ダブルクロスをデコーダ一個で動かすなんてことはできません.
勿論外付け型のもっと大きいやつを使えば一台で動かせますが、それだと道床の外にデコーダが転がる形になってスマートじゃないですね.

道床に収まるタイプでダブルクロス動かすにはデコーダ4個使ってね、的なことがKATOの公式にも書かれていたような気がしますが、そんなアホみたいにコスト掛かることはやってられないので、だったら一台でダブルクロスをガシガシ動かせるデコーダを作ってしまえという結論に.
そしてとりあえず設計してみたのですが、実際に使う部品を見繕っていくうちに、うまく部品配置すればDS51K1と同等のサイズに収まるんじゃないかという感じに.
そんなこんなで基板レイアウトを頑張ってしまった結果、DS51K1と同じ使い方が出来るデコーダの基板が完成.

部品もちゃんと2A程度は出せるように選定しているので、その気になれば複数のポイントやダブルクロスを一台で動かせる代物に.
DS51K1のほぼ完全な上位互換を作ってしまったという形になっています.
一台当たりのコストもとっても安くなっており、部品代と基板代を合わせて400円程度で作れてしまいます.
まあ部品をもっと大量に買えば250円位までは下がりそうですが.


ところでこの基板ですが、1シートから30枚取れるようになっています.

そんでもってこれが15シートも手元にあるという状況w

いや1シートでも15シートでも大してコストが変わらない(千数百円程度?)ので、だったら一気に作ってしまえということで.
もし希望者がいらっしゃいましたら配布したいと思いますのでお気軽にご連絡を.

というか、そのうちこいつらの設計データや、マイコンプログラムをまとめてオープンソースにでもして公開してしまおうかと考えていたりします.
商用利用とか改造、再配布とか何でもござれの状態にして.
オープンソースにすれば別にサポートの必要はないですからね、利用者の自己責任で使うという形で.
別にどっかの誰かさんがこれを売ってもまったく問題ないようにしたいと思います. どっかの誰かさんは製品の保証とかサポートに徹してもらえればおk.

そしてウチは基板や部品を一台分ごとに袋詰めにして配ったりとかする程度で良いんじゃないのかねーと適当なことを考えております.

まあデコーダに関してはそのうち続きを書きます. そのうち.
回路図とか基板データもアップしたいですし、今回の成果を利用して車両用デコーダなどにも手を伸ばしたいですしね.


そしてこんなことをやってる間に溜りに溜まった車両たち.
まだロクに手を付けてないんですがどーするのコレ?

2015年1月11日日曜日

レザーソー導入

凄い今更感があるかもしれませんが、こんなものを導入しました.



とりあえず試し切りを実施.




果たしてこれがちゃんと完成するんですかね.
いつもの調子だと一年位は掛かるんだろうなー.