小型ポイントデコーダ



KATOの4番ポイント、Y字ポイントの動床内に組み込むことができるポイントデコーダです.
工夫次第でKATOの6番ポイントやダブルクロスポイントへの内蔵、TOMIXのポイントも動作させることが可能です.

NMRA DCC規格に準拠するように作ってはありますが、動作確認はDigitraxのシステムでのみ行っております.




  • スペック
  • 動作確認環境
  • 回路図、基板設計データ
  • ファームウェア、ソースコード
  • 組み込み例 (準備中)



スペック

  • 推奨線路電圧
    12V - 18V
  • 出力電流
    最大2.0A
  • アドレス設定
    1 - 2048
  • 対応するポイント線路
    直流2線 ソレノイド式ポイント (KATO、TOMIX等)
    サーボモーター等で駆動させるタイプのポイント、スローアクションポイント等には対応しておりません.



動作確認環境

  • KATO D101 (Digitrax DCS50K)
  • Digitrax DCS100



回路図、基板設計データ

回路図は下記にて公開しております。
設計はkicadで行っております.
お持ちでない方はこちらからダウンロード、インストールを行っていただくことで基板設計データを閲覧できます.



ファームウェア、ソースコード等


Atmel Studio 7で開発、ビルドを行っております.
ダブルクロス等、複数のソレノイドを同時に動かす必要がある用途で使えるように、普通のファームウェアよりワンテンポ動作が遅いバージョンも用意しております.
デコーダ複数使いになりますが、ピーク電流の分散に効果的です.

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