Nゲージの先頭車に組み込むことを想定した、汎用型のファンクションデコーダーです。
モーターデコーダーの基板・回路を流用することにより、もともと先頭車に搭載されているライト基板と線路の間に電気的に挿入することにより、先頭車のライト基板は無加工でDCC対応に改造することができます。
スペース的にもともと搭載されているライト基板の加工が困難であったり、ベース車両にもともと備わっている接点機構をそのまま活かしたい場合などに有効です。
- スペック
- 動作確認環境
- データの入手先
- 組み込み例 (準備中)
スペック
- 基板サイズ
22mm x 10mm x 1.7mm - 推奨最大電圧
16V (最大定格: 22V)
※搭載する鉄道模型車両の最大電圧以下で使用してください - 動作可能なファンクション数
2
ヘッドライトとテールライトで2
※回路構造上、同時点灯は不可
動作確認環境
- KATO D101 (Digitrax DCS50K)
- Digitrax DCS100
- Roco Z21
データの入手先
回路図、基板設計データ、ファームウェアはすべてGitHubにて公開しております。
- ytsurui/dcc-motordecoder-pcb (基板設計データ)
※モーターデコーダーと基板は共通です - ytsurui/dcc-bipolerfuncdecoder-firmware (ファームウェア)
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